京成のページへ

京成千葉線
(京成津田沼〜千葉中央)

 京成千葉線は、京成津田沼駅から京成幕張駅、および京成千葉駅を経由して、千葉中央駅へ向かう京成電鉄の主要通勤路線である。京成線における千葉市内へのアクセス路線として重要な存在の鉄道路線となっており、京成上野方面からのほか、新京成線の松戸方面からの直通列車がそれぞれ運行されている。

運転内容

 京成千葉線の運転内容はすべて普通列車(各駅停車)にて運転されており、朝夕は京成上野〜千葉中央およびちはら台間の列車、日中は京成津田沼〜ちはら台駅間の千原線直通列車と、松戸〜千葉中央駅間の新京成線直通列車がそれぞれ20分間隔で運行されている。この2つの系統が交互に運転されるため、京成千葉線内では10分間隔の運行である。また、途中の各駅はホーム長が6両編成分しかないため、ほとんどの列車が6両編成で運行されている。

運用車両

京成車両(京成上野・京成津田沼〜千葉中央・ちはら台間)

 千葉線で運用されている京成車両は、主に6両編成の車両が運用されており、新3000形(写真左)や3700形(写真右)などの各車両が運用されている。主な運用区間は京成津田沼〜千葉中央間のほか、千葉中央駅から千原線へ乗り入れてちはら台まで運用されるほか、京成津田沼駅から京成本線へ乗り入れて、京成上野までそれぞれ運用されている。なお、京成津田沼駅を経由しての新京成線への乗り入れは、2017年現在行われていない。

新京成車両(松戸〜千葉中央間)

新京成線からは、N800形(写真左)と8800形(写真中)、8000形(写真右)の各車両が日中時間帯において、松戸駅から京成津田沼駅経由で、千葉中央駅まで乗り入れている。新京成線からの乗り入れはすべて新京成車両で運用されており、上記各列車の6両編成が運用されている。現在は千葉線の千葉中央駅まで乗り入れており、その先の千原線ちはら台駅までの乗り入れは実施されていない。


京成千葉線 駅一覧
京成千葉線(京成津田沼〜千葉中央間)
駅番号 接続している路線
京成津田沼
(けいせいつだぬま)
<津田沼>
KS26
  • 京成本線(京成上野駅まで直通・日中時間帯以外<京成車両>)
  • 新京成線(松戸駅まで直通・日中時間帯<新京成車両>)

京成幕張本郷
(けいせいまくはりほんごう)
<幕張本郷>
KS52

京成幕張
(けいせいまくはり)
<幕張>
KS53

検見川
(けみがわ)
KS54
京成稲毛
(けいせいいなげ)
<稲毛>
KS55
みどり台
(みどりだい)
KS56
西登戸
(にしのぶと)
KS57
新千葉
(しんちば)
KS58
京成千葉
(けいせいちば)
<千葉>
KS59

千葉中央
(ちばちゅうおう)
KS60





京成のページへ
inserted by FC2 system