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横浜市営バス港北営業所

 横浜市営バス港北営業所は、神奈川県横浜市港北区大豆戸町(まめどちょう)に位置している横浜市営バスの営業所。最寄駅は東海道新幹線やJR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーラインの新横浜駅で、最寄りのバス停は「港北車庫前」である。主な受け持ち区域は鶴見区西部や港北区南部、都筑区の港北ニュータウン地域などとなっている。

現在の運行路線

ここでは各系統においての運行区間を表記する。(2023年12月現在)

6・14・67・104系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
6 新横浜駅前 横浜アリーナ前→太尾南公園→太尾小学校前→太尾西住宅→下町会館前→太尾堤→大倉山駅前→港北区総合庁舎前→仲谷戸→トレッサ横浜→陸橋下→三ッ池公園北門 梶山
梶山 三ッ池公園北門→陸橋下→トレッサ横浜→仲谷戸→港北区総合庁舎前→大倉山駅前→太尾堤→太尾西住宅→下町会館前→太尾小学校前→太尾南公園→横浜アリーナ前 新横浜駅前
14 鶴見駅入口 佃野→下末吉国道際→三ツ池道→末吉不動前→末吉橋→三ッ池公園北門 梶山 朝のみ運行。
梶山 三ッ池公園北門→末吉神社前→下末吉→下末吉国道際→佃野 鶴見駅西口
67 鶴見駅入口 豊岡2丁目→寺谷角→昭和坂上→旭台→三ツ池道→末吉不動前→末吉橋→三ッ池公園北門 梶山 平日7:44発のみ。
梶山 三ッ池公園北門→末吉神社前→下末吉→旭台→昭和坂上→寺谷角→豊岡2丁目 鶴見駅西口 平日6時台〜8時台10本、土曜休日7:33、8:25発。
104 新横浜駅前 横浜アリーナ前、港北車庫前、新菊名橋、港北区総合庁舎前、仲谷戸、トレッサ横浜、陸橋下、三ッ池公園北門 梶山 1〜2本。
横浜アリーナ前→港北車庫前→新菊名橋→港北区総合庁舎前→仲谷戸→トレッサ横浜→陸橋下→三ッ池公園北門→末吉神社前→下末吉→下末吉国道際→佃野 鶴見駅西口
鶴見駅入口 佃野→下末吉国道際→三ツ池道→末吉不動前→末吉橋→三ッ池公園北門→陸橋下→トレッサ横浜→仲谷戸→港北区総合庁舎前→新菊名橋→港北車庫前→横浜アリーナ前 新横浜駅前

 6系統は104系統の子系統的な存在の系統路線で、太尾地域や大倉山駅を経由して、新横浜駅から梶山に至っている。本数的には、新横浜駅から鶴見駅までは土曜休日が多く、平日は新横浜駅から梶山までの区間運転が多い。しかしながら全体的には104系統と比較して、本数は少ない。2022年9月30日までは鶴見駅西口までも運行されていた。

 14系統は6系統と同じく、104系統の子系統的な存在の系統路線で、鶴見駅西口から梶山までを結んでいる。かつては新横浜駅から鶴見駅西口を経由して、新子安駅までを結んでいたが、系統再編成に伴って、鶴見駅西口から梶山までの運転区間に短縮されている。運行時間帯もかつては終日設定されていたが、現在では朝のみの設定になっている。

 67系統は鶴見駅西口から梶山までの区間を、昭和坂上経由で結んでいる系統路線。14系統と同じく朝のみの設定となっている。かつて2000年7月に鶴見駅西口発着に短縮されるまでは、大口駅発着で運行された。

 104系統は新横浜駅から鶴見駅西口までを、トレッサ横浜や三ッ池公園北門経由で結ぶ系統路線。運転本数も概ね10〜20分間隔と多く、6系統や14系統、67系統の子系統を擁している。

13系統(鶴見営業所と共管。→鶴見営業所の項目を参照。)

 鶴見営業所と共同で受け持っている系統路線で、鶴見駅東口から駒岡地域を経由して、新綱島駅(綱島駅)や新横浜駅へ至っている。鶴見が大半を受け持っている。

38系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
38 鶴見駅西口
荒立経由鶴見駅西口循環
東福寺前→安養寺前→岸谷2丁目→東寺尾5丁目→荒立(あらだち)→寺尾小学校入口→宝蔵院前→白幡→飯山→東寺尾5丁目→岸谷2丁目→安養寺前→東福寺前
鶴見駅西口 始発〜11時台。
飯山経由鶴見駅西口循環
東福寺前→安養寺前→岸谷2丁目→東寺尾5丁目→飯山→白幡→宝蔵院前→寺尾小学校入口→荒立→東寺尾5丁目→岸谷2丁目→安養寺前→東福寺前
12時台〜終車。
東寺尾5丁目 荒立→寺尾小学校入口→宝蔵院前→白幡→飯山→東寺尾5丁目→岸谷2丁目→安養寺前→東福寺前 平日6:20発。荒立経由鶴見駅西口行きのみ。
鶴見駅西口 東福寺前、安養寺前、岸谷2丁目、東寺尾5丁目、飯山、白幡、宝蔵院前、東高校前内路(うつろ)、松見町、港北小学校前、坂下、六角橋北町、六角橋、東白楽 東神奈川駅西口 平日朝夕。
東福寺前、安養寺前、岸谷2丁目、東寺尾5丁目、飯山、白幡、宝蔵院前、東高校前、内路、松見町、港北小学校前、坂下、六角橋北町、六角橋、東白楽、東神奈川駅西口、反町、青木橋 横浜駅西口
東福寺前、安養寺前、滝坂、新子安駅西口、入江西、大口駅東口、西寺尾小学校前、西寺尾団地前、内路、松見町、港北小学校前、坂下、六角橋北町、六角橋、東白楽、東神奈川駅西口、反町、青木橋 1日4本。
松見町 港北小学校前→坂下→六角橋北町→六角橋→東白楽 東神奈川駅西口 平日6:12発。東神奈川駅西口行きのみ。
港北小学校前→坂下→六角橋北町→六角橋→東白楽→東神奈川駅西口→反町→青木橋 横浜駅西口 土曜休日6:19発。横浜駅西口行きのみ。
港北小学校前 松見町→内路→東高校前→宝蔵院前→白幡→飯山→東寺尾5丁目→岸谷2丁目→安養寺前→東福寺前 鶴見駅西口 平日5:55発。鶴見駅西口行きのみ。

 鶴見駅西口から西寺尾地域を中心に結んでいる系統路線。大半が西寺尾地域の循環線であるが、1時間に1〜2本は横浜駅西口まで結んでいる。かつて横浜駅西口発着便は、三ツ沢や片倉町駅前を経由していたが、2007年4月1日に東神奈川駅西口、六角橋経由へ変更されている。なお廃止された三ツ沢、片倉町駅前経由は浅間町営業所へ受け持ちを変更し、291系統として大口駅まで運転されている。同時に鶴見営業所にて受け持っていた24系統の代替えとして、新子安駅西口経由便も1日4本が設定されている。

41系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
41 東寺尾5丁目 飯山→白幡→宝蔵院前→東高校前→内路→わたうちだに→法隆寺前→菊名駅前→新菊名橋→港北車庫前→横浜アリーナ前 新横浜駅前 6時台始発1本。
鶴見駅西口 東福寺前、安養寺前、岸谷2丁目、東寺尾5丁目、飯山、白幡、宝蔵院前、東高校前、内路、わたうちだに、法隆寺前、菊名駅前、新菊名橋 港北車庫前 港北車庫行き平日23:00、23:12発。鶴見駅西口行き平日土曜4本、休日5:58発。
東福寺前、安養寺前、岸谷2丁目、東寺尾5丁目、飯山、白幡、宝蔵院前、東高校前、内路、わたうちだに、法隆寺前、菊名駅前、新菊名橋、港北車庫前、横浜アリーナ前 新横浜駅前
東福寺前、安養寺前、岸谷2丁目、東寺尾5丁目、飯山、白幡、宝蔵院前、東高校前、内路、わたうちだに、法隆寺前、菊名駅前、港北区総合庁舎前、大倉山駅前、太尾堤、太尾西住宅新羽駅、大熊町、新開橋、東方町 川向町折返場
(かわむこうちょうおりかえしじょう)
新横浜駅前 横浜アリーナ前、港北車庫前、新菊名橋、港北区総合庁舎前、大倉山駅前、太尾堤、太尾西住宅新羽駅、大熊町、新開橋、東方町 朝夕晩運行。
横浜アリーナ前、港北車庫前、新菊名橋、港北区総合庁舎前、大倉山駅前、太尾堤、下町会館前新羽駅、大熊町、新開橋、東方町、梅田橋、池辺、佐江戸、落合橋、中山町 中山駅北口
港北車庫前 新菊名橋、港北区総合庁舎前、大倉山駅前、太尾堤、太尾西住宅新羽駅、大熊町、新開橋、東方町 川向町折返場 1〜6本。
新菊名橋→港北区総合庁舎前→大倉山駅前→太尾堤→下町会館前新羽駅→大熊町→新開橋→東方町→梅田橋→池辺→佐江戸→落合橋→中山町 中山駅北口 平日5:48発、土曜5:50発。中山駅北口行きのみ。
新羽駅 大熊町、新開橋、東方町 川向町折返場 平日土曜朝夕。
太尾西住宅→太尾堤→大倉山駅前→港北区総合庁舎前→菊名駅前→法隆寺前→わたうちだに→内路→東高校前→宝蔵院前→白幡→飯山→東寺尾5丁目→岸谷2丁目→安養寺前→東福寺前 鶴見駅西口 平日6:13発、土曜6:15発。鶴見駅西口行きのみ。

 全線通しがない系統路線の一つであり、主に新横浜駅を中心とした路線で構成されている。主な運転内容は鶴見駅西口〜新横浜駅、川向町(かわむこうちょう)折返場間と新横浜駅〜川向町折返場、ららぽーと横浜、中山駅北口間の2通りとなっている。前者のほうが運転本数は多く、新横浜駅と鶴見区西寺尾地域とのアクセス路線に用いられているのが特徴的である。一方の後者のほうは、日中時間帯は1時間1〜2本と多くはなく、新羽や川向町地域を主に受け持っているかたちになっている。ちなみにかつて1997年までは鶴見駅西口から中山駅までの運行が存在していた。

 なお、深夜バスについては鶴見駅西口から、川向町折返場間と港北車庫前間で運転されている。(後述

96系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
96 新横浜駅前
(横浜労災病院→浜鳥橋経由東方町循環
鳥山大橋→横浜労災病院前→浜鳥橋→日産スタジアム前→港北インター→川向南耕地東方町→折本町→港北インター→日産スタジアム前→浜鳥橋
新横浜駅前 平日9時台〜17時台、土曜休日7時台〜17時台それぞれ各1本。
(横浜労災病院→鳥山大橋経由東方町循環
鳥山大橋→横浜労災病院前→浜鳥橋→日産スタジアム前→港北インター→川向南耕地東方町→折本町→港北インター→日産スタジアム前→鳥山大橋
土曜休日6時台と18時台〜20時台各1本。
鳥山大橋→横浜労災病院前→浜鳥橋→日産スタジアム前→港北インター→川向南耕地東方町→折本町→新開橋→大熊町 新羽駅 平日朝夕夜間運行。
新羽駅 大熊町→新開橋→折本町→東方町川向南耕地→港北インター→日産スタジアム前→浜鳥橋 新横浜駅前 平日7時台〜9時台と17時台。
大熊町→新開橋→折本町→東方町川向南耕地→港北インター→日産スタジアム前→鳥山大橋 平日6時台と18時台〜終車。

 2023年1月4日に新設された新横浜駅から日産スタジアム・港北インターを経由して川向南耕地を循環する系統路線。300系統の代替路線と位置付けられており、1時間に1本の内容で運行されている。循環運行が基本であるが、平日朝夕夜間は新羽駅発着で運行される。

129系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
129 新横浜駅前 港神境、八反橋、三枚町、羽沢団地前、羽沢相原、神保境 上菅田東部公園 上菅田東部公園行き平日朝4本。新横浜行き平日朝5本。
港神境、八反橋、三枚町、羽沢団地前、羽沢相原、神保境、富士見橋、梅の木、西谷駅前、下白根橋、白根町 鶴ヶ峰駅

 新横浜駅から羽沢地域や上菅田地域、および相鉄線の西谷駅を経由して鶴ヶ峰駅へ至る系統路線。全体的に1時間に1〜2本とあまり本数は多くない。平日朝には新横浜駅前発の上菅田東部公園行きが運転されている。なお2022年10月1日より「旭硝子入口」が「神保境」へ、「旭硝子」が「上菅田東部公園」へそれぞれ改称されている。

155系統(鶴見営業所と共管。→鶴見営業所の項目を参照。)

 155系統は鶴見営業所の受け持ち路線であるものの、2022年4月からは当営業所も副所管という内容で受け持っている。

300系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
300 新横浜駅前 鳥山大橋→横浜労災病院前→浜鳥橋→日産スタジアム前→港北インター→新開橋→折本橋→新栄高校南口 仲町台駅 平日朝7時台の1往復のみ。
仲町台駅 新栄高校南口→折本橋→新開橋→港北インター→日産スタジアム前→浜鳥橋 新横浜駅前

 新横浜駅から港北ニュータウン方面への系統路線。かつては江田駅までであったが、1993年3月18日の横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野延伸時において、仲町台駅にて分断されたうえで江田駅側は301系統に変更され、当系統はセンター南駅までとなったが、2006年に仲町台駅まで短縮されている。これまではほぼ終日に亘って運行されていたが、96系統600系統へ振り返られたかたちで2023年1月4日以降は平日朝7時台に上下1本のみへ大幅減便されている。

301系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
301 池田 荏田南→荏田高校前 江田駅 5:59発。江田駅行きのみ。
仲町台駅 桜並木、茅ヶ崎南三丁目、都筑ふれあいの丘、池田、荏田南、荏田高校前

 かつては江田駅から荏田南、大丸を経由して市が尾駅への系統路線(東急バス青71系統<青葉台営業所にて受け持ち。現在は廃止。>と同経路)であったが、横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野延伸時において、仲町台駅発着に変更されている。この系統では、往復とも深夜バスが運転されている。2014年3月までは都筑ふれあいの丘駅発着便も運行された。

302系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
302 仲町台駅 新栄高校南口、新栄高校前、港北工業団地、北川橋南、新北川橋 東山田駅
新栄高校南口、新栄高校前、港北工業団地、北川橋南、新北川橋、東山田駅、大棚、勝田(かちだ)、茅ヶ崎中学校前、大原、都筑区総合庁舎 センター南駅 1日10本。

 かつては新横浜駅から北川橋への路線であったが、横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野延伸時以降は、港北ニュータウン内の路線に様変わりしたものの、その後の度重なる再編によって、現在では仲町台駅から東山田駅を経由して、センター南駅への系統路線となっており、かつての88系統(先代)の役割を引き継いだかたちとなっている。

304系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
304 江田駅 荏田高校前、みずきが丘、荏田東、都筑区総合庁舎 センター南駅

 かつては江田駅から北川橋までであったが、横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野延伸時以降は、センター南駅まで短縮されている。本数は1時間平均1本と、あまり多くない。

600系統(ワゴン車運行路線)


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
600 仲町台駅
循環内回り
新栄高校南口→観音前→源東院→龍雲寺→(この間フリー乗降区間)→都田地区センター・ケアプラザ→東方町→折本町→新開橋→折本橋→新栄高校南口
仲町台駅 平日12本、土曜休日8本。
循環外回り
新栄高校南口→折本橋→新開橋→折本町→東方町→都田地区センター・ケアプラザ→(この間フリー乗降区間)→龍雲寺→源東院→観音前→新栄高校南口
朝2本のみ。

 2023年1月4日から開設された横浜市営バス初のワゴン型車両で運行する系統路線。従来終日に亘り運行されていた300系統の代替えと横浜市道路局における実証実験の路線として運行されており、途中区間の龍雲寺から都田地区センター・ケアプラザの区間はフリー乗降区間制度を導入している。ワゴン型車両で運行されるため、運賃箱の構造上支払い方法はICカードのみで現金は使用不可なうえ、チャージもできないので注意が必要。

深夜バス路線

2021年10月現在は、コロナ禍によって全て運休中。

過去の運行路線

ここでは、系統自体が廃止された路線、および他所への移管ならびに他社への移譲なども含めて記述する。

6・14・67系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
6 新横浜駅前 横浜アリーナ前→太尾南公園→太尾小学校前→太尾西住宅→下町会館前→太尾堤→大倉山駅前→港北区総合庁舎前→仲谷戸→トレッサ横浜→陸橋下→三ッ池公園北門→末吉神社前→下末吉→下末吉国道際→佃野 鶴見駅西口 2022.9.30廃止。
鶴見駅入口 佃野→下末吉国道際→三ツ池道→末吉不動前→末吉橋→三ッ池公園北門→陸橋下→トレッサ横浜→仲谷戸→港北区総合庁舎前→大倉山駅前→太尾堤→太尾西住宅→下町会館前→太尾小学校前→太尾南公園→横浜アリーナ前 新横浜駅前
14 新横浜駅前 港北車庫前→新菊名橋→港北区総合庁舎前→トレッサ横浜→三ツ池公園北門→末吉神社前→下末吉→宮の下→佃野→鶴見駅西口→東福寺前→安養寺前→滝坂 新子安駅西口 2007.4.1区間縮小。
新子安駅西口 滝坂→安養寺前→東福寺前→鶴見駅入口→佃野→三ツ池道→末吉小学校前→末吉橋→三ツ池公園北門→トレッサ横浜→港北区総合庁舎前→新菊名橋→港北車庫前 新横浜駅前
滝坂→安養寺前→東福寺前→鶴見駅入口→佃野→三ツ池道→末吉小学校前→末吉橋→三ツ池公園北門 梶山
梶山 三ツ池公園北門→末吉神社前→下末吉→宮の下→佃野→鶴見駅西口→東福寺前→安養寺前→滝坂 新子安駅西口
67 大口駅前 新子安駅西口→滝坂→安養寺前→東福寺前→鶴見駅入口→豊岡2丁目→昭和坂上→旭台→末吉小学校前→末吉橋→三ツ池公園北門 梶山 2000.7.20区間縮小。
梶山 三ツ池公園北門→末吉神社前→下末吉→旭台→昭和坂上→豊岡2丁目→鶴見駅西口→東福寺前→安養寺前→滝坂→新子安駅西口 大口駅前

 14系統はかつて新横浜駅前から鶴見駅西口を経由して、新子安駅西口に至る系統路線であったが、2007年4月1日に鶴見駅西口から梶山までの運転に短縮されている。新横浜駅前から鶴見駅西口までは、104系統と同一路線であった。

 67系統は現在、鶴見駅西口から昭和坂上を経由して、梶山への路線であるが、かつて2000年7月20日までは大口駅発着も設定されていた。

2022年9月30日まで運行された6系統の鶴見駅西口発着系統路線。

27系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
27 鶴見駅前 汐鶴橋→潮田神社前→大東町→安善駅前→安善町中央 安善町 鶴見と共管。2011.12.5鶴見へ移管。
安善町 安善町中央→安善駅前→汐入町3丁目→汐入町2丁目→汐鶴橋 鶴見駅前

 鶴見駅東口から安善町まで結んでおり、鶴見営業所と共同で受け持っていたが、2011年12月5日に鶴見営業所の単独受け持ちへ変更されている。

42系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
42 一の瀬 駒岡、上末吉、末吉橋、末吉小学校前、下末吉国道際、佃野、鶴見駅前、汐鶴橋 汐入町2丁目 2007.3.29廃止。
駒岡、上末吉、末吉橋、末吉小学校前、下末吉国道際、佃野、鶴見駅前、鶴見区役所前 一部運行。2007.3.29廃止。

 鶴見営業所との共同受け持ち路線であり、2007年3月29日に廃止されている。

59・80系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
59 横浜駅西口 青木橋、東神奈川駅西口、浦島丘、白幡東町、仲手原アパート前、港北小学校前、松見町4丁目、法隆寺前、菊名駅前、港北区総合庁舎前、大曽根町、大綱橋 綱島駅前 1991.1.21浅間町へ移管。
新横浜駅前 港北車庫前、新菊名橋、港北区総合庁舎前、大曽根町、大綱橋 1991.1.21廃止。
  • これらは東急バスと共同で運行されていた。

系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
80 横浜駅西口 青木橋、東神奈川駅西口、浦島丘、白幡東町、仲手原アパート前、港北小学校前、松見町4丁目、法隆寺前、菊名駅前、新菊名橋、港北車庫前 新横浜駅前 1991.1.21浅間町へ移管。1996.2.19廃止。

 59系統は現在、浅間町営業所にて受け持っているものの、かつて1991年1月21日まで当所にて受け持っており、東急バスと共同で受け持っていた。

 80系統は59系統と同様、かつては当所にて受け持っていたが、1991年1月21日に浅間町営業所へ移管され、その後、1996年2月19日に廃止されている。

72系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
72 鶴見駅前 佃野、三ツ池道、末吉小学校前、末吉橋、自動車鋳物前 江ケ崎 2007.4.1臨港バスへ移譲。→鶴11系統へ変更。

 かつて2007年3月31日まで鶴見区北東部の江ケ崎まで運行された系統路線。終点である江ケ崎は川崎市幸区にも程近い場所にあたっていた為か、本数はあまり多くなかった。鶴見営業所との共同受け持ち路線であったものの、受け持ち営業所によって車種が異なり、港北営業所は大型車両、鶴見営業所は中型車両または小型車両にてそれぞれ運行された特徴的な系統路線であった。その後は神奈川県生活交通確保対策地域協議会に路線退出意向が出されたが、臨港バスによって運行継続が決まり、2007年4月1日より臨港バス(鶴11系統:神明町営業所にて受け持ち。当時は臨港グリーンバス)の路線として運行されている。

88系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
88 センター南駅 都筑区総合庁舎、御影橋、都筑ふれあいの丘、平台、桜並木、仲町台駅、桜並木、茅ヶ崎中学校入口、勝田、大棚、山田 道中坂下 2008.3.30路線縮小。
仲町台駅 桜並木、平台、都筑ふれあいの丘、御影橋、都筑区総合庁舎、センター南駅、都筑区総合庁舎、茅ヶ崎中学校前、勝田、大棚、山田
センター南駅 都筑区総合庁舎、御影橋、都筑ふれあいの丘、平台、桜並木、仲町台駅、桜並木、茅ヶ崎中学校入口、勝田、大棚、東山田駅 新北川橋 2008.3.30〜2010.10.31

 かつては中山駅から道中坂下に至る系統路線であったが、横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野延伸を機に路線変更の実施、さらには中山駅から仲町台駅までの区間が廃止され、センター南駅および仲町台駅からの実質的な路線であったが、横浜市営地下鉄グリーンラインの開業の2008年3月30日に、道中坂下発着が東山田駅を経由して新北川橋発着に振り替えられたかたちで廃止され、2010年10月31日に、302系統に振り替えられるかたちで最終的に廃止されている。

121系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
121 新横浜駅前 又口橋、港神境、八反橋、羽沢町、羽沢団地前、三枚町、羽沢貨物駅、川島住宅、上星川、和田町、峯小学校前 保土ケ谷車庫前 2007.4.1神奈中バスへ移譲。

 新横浜駅から羽沢、上星川、和田町を経由して、保土ケ谷車庫(保土ケ谷営業所)へ至っていた系統路線。2006年に神奈川県生活交通確保対策地域協議会に路線退出意向が出され、横浜市営バスとしては廃止される予定であったが、地元の存続希望が多かったことから、神奈中バスへの運行へと変更され、2007年4月1日に移譲されている。なお、その際に保土ケ谷営業所までの路線は廃止として、洪福寺と天王町駅を経由したうえで、保土ケ谷駅西口まで延伸されている。

126系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
126 鶴見駅入口 佃野→三ツ池道→末吉小学校前→末吉橋→上末吉→駒岡 一の瀬 1986.4.30〜1994.9.26
一の瀬 駒岡→上末吉→末吉橋→末吉小学校前→三ツ池道→佃野 鶴見駅西口

 かつて鶴見駅西口から運行された系統路線の一つで、13系統の西口発着版。1986年4月30日から1994年9月26日まで運転されており、13系統と統合されるかたちで廃止されている。

301系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
301 江田駅 富士塚、荏田南、池田 都筑ふれあいの丘駅 2014.3.29廃止。平日朝のみ。

 グリーンラインの開業時に新設された301系統の系統路線で、平日の朝に運行された。2014年3月29日に廃止されている。

303系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
303 センター南駅 都筑区総合庁舎、茅ヶ崎中学校前、北原橋、新栄高校前、北川橋南 新北川橋 1993.3.18〜2007.3.31
都筑区総合庁舎、茅ヶ崎中学校前、茅ヶ崎中学校入口、桜並木、仲町台駅、新栄高校南口、新栄高校前、北川橋南
  • これらは1993年3月18日から2007年3月31日まで運行されていた。

系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
303 新横浜駅前 港北車庫前、新菊名橋、港北区総合庁舎前、大倉山駅前、太尾堤、太尾西住宅、新羽駅、新羽営業所庚申堀、北原橋、茅ヶ崎中学校前、センター南駅センター北駅、北山田 研究所前 東急バスと共同。1986.12.22〜1994.11.28
  • 東急バスと共同で、1986年12月22日から1994年11月28日まで運行された。

 1986年12月22日に東急バスと共同で、新横浜駅から北山田まで運行開始され、1990年11月16日に研究所前(現在はサントゥール研究所前)まで延伸され、途中大倉山駅や東急バス新羽営業所、および港北ニュータウン開発地域などを経由していたが、横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野延伸以降は、センター南駅から新北川橋までの路線も開設された。新横浜駅から研究所前までの路線は1994年11月28日に廃止され、センター南駅〜新北川橋間の系統路線も、2007年3月31日に廃止されている。

配置車両

 港北営業所に配置されている車両は、鶴見営業所と同様にかつてからいすゞ製車両が指定配置されており、当所では以前から短尺車両が一貫して配置されている。かつては中型車両も配置されていたが、これらは他所へ転出している。かつては当所の特徴的な内容として、白色塗装のCNGノンステップ車両が配置されていたが、こちらも浅間町営業所および緑営業所へとそれぞれ転出し、現在では一般塗装の大型車両に統一されている。

 車両の内容は、横浜市営バスで導入が進められている、いすゞ製や日野製のJバスボディーのほか、滝頭営業所もしくは磯子営業所から転入したUDトラックス(日産ディーゼル)製の車両が在籍しており、全車両ノンステップバスとなっている。

かつて在籍していた白色塗装のCNGノンステップバス(左)といすゞ製キュービック(右)。キュービックは鶴見にも配置されていたが、白色塗装のCNGノンステップバスは当所のみに配置されており、一際目立つ存在であった。これらは2020年現在、すべて除籍されている。

外部リンク


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