横浜市営バスのメインへ

横浜市営バス保土ケ谷営業所

 横浜市営バス保土ケ谷営業所は、神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町にある横浜市営バスの営業所。最寄駅は相鉄線の星川駅にあり、至近では保土ケ谷区役所や保土ケ谷警察署、ならびに公会堂、図書館などの官公施設も存在している。路線自体の受け持ちでは保土ケ谷区や西区、旭区などといった広範囲に亘っている。

現在の運行路線

ここでは各系統においての運行区間を表記する。(2023年4月現在)

22系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
22 保土ケ谷駅西口 帷子町会館前、桜ケ丘、桜丘高校前、花見台西、富士見橋、仏向無線塔、仏向町団地、和田町駅、星川中央公園前 星川駅 小型車。
帷子町会館前、桜ケ丘、桜丘高校前、花見台西、富士見橋、仏向無線塔、仏向町団地、和田町駅、星川中央公園前、星川駅 保土ケ谷車庫前 小型車。日中時間帯運行。本数少。

 保土ケ谷駅西口から仏向町(ぶっこうちょう)地域を経由して星川駅に至る路線。仏向町地域において狭隘区間が多数存在していることから、小型車両にて運行されている。2023年4月2日までは循環線中心であったが、系統再編によって和田町駅発着の仏向地域ケアプラザを通過する路線は220系統に変更されている。

 2018年3月26日のダイヤ改正において、混雑緩和策の関連から花見台・明神台経由の33系統(後述)が新設されている。

25・125・127系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
25 横浜駅西口 鶴屋町3丁目、浅間下、浅間町車庫前、洪福寺、天王町駅前、大門通、星川駅入口、星川小学校前、明神台、花見台、桜丘高校前、桜ケ丘、帷子町会館前 保土ケ谷駅西口
洪福寺 天王町駅前→大門通→星川駅入口→星川小学校前→明神台→花見台→桜丘高校前→桜ケ丘→帷子町会館前 平日5:58のみ。
大門通 星川駅入口→星川小学校前→明神台→花見台→桜丘高校前→桜ケ丘→帷子町会館前 平日朝保土ケ谷駅西口行きのみ。
保土ケ谷駅西口 帷子町会館前、桜ケ丘、桜丘高校前、花見台 明神台 2017.7.24運行開始。
平日朝のみ。
125 保土ケ谷車庫前 星川駅→星川中央公園前→明神台→花見台→桜丘高校前→桜ケ丘→帷子町会館前 保土ケ谷駅西口
星川駅 星川中央公園前→明神台→花見台→桜丘高校前→桜ケ丘→帷子町会館前 2023.4.3→25系統から系統番号変更。
循環内回り
星川中央公園前→明神台→花見台→桜丘高校前→桜ケ丘→帷子町会館前→保土ケ谷駅西口→帷子町会館前→大門通
星川駅 平日朝6本。
127
循環外回り
大門通→帷子町会館前→保土ケ谷駅西口→帷子町会館前→桜ケ丘→桜丘公園前→花見台→明神台→星川中央公園前
夜間のみ。
保土ケ谷駅西口 帷子町会館前→桜ケ丘→桜丘公園前→花見台→明神台→星川中央公園前 2023.4.3→25系統から系統番号変更。
帷子町会館前→桜ケ丘→桜丘公園前→花見台→明神台→星川中央公園前→星川駅 保土ケ谷車庫前

 保土ケ谷駅西口から保土ケ谷公園(保土ケ谷球場および花見台地域)および星川地域を経由する系統路線。主に25系統の横浜駅西口発着がメインになっており、通勤時間帯を中心に明神台発着が設定されているほか、2023年4月3日からは系統を新たに刷新し、保土ケ谷駅西口から星川駅発着と中心として、保土ケ谷野球場先回りの内回りを125系統、保土ケ谷駅西口先回りの外回りを127系統にそれぞれ変更し、日中時間帯にも一部運行されている。この他、桜ケ丘・星川駅前経由保土ケ谷車庫行きの深夜バス路線も設定されているが、2021年10月現在はコロナ禍に伴って運休中となっている。

 25系統において、従来より使用されている「星川駅前」停留所は2023年4月3日より、「星川駅入口」へ改称されている。

31系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
31 横浜駅西口 青木橋、反町、東神奈川駅西口、東白楽、白幡上町、白幡東町 大口駅前 小型車。

横浜駅西口から東神奈川、東白楽地域を経由して大口駅へ向かう路線。かつては循環線で大口駅を経由後、大口通、浦島小学校前、東神奈川駅西口を経由して横浜駅西口に戻っていたが、2007年8月21日から横浜駅西口〜大口駅間の往復運行に変更されている。また、受け持ちの営業所に関しても、かつては保土ヶ谷が受け持っていたが、2001年から2016年3月までは浅間町にて受け持ち、2016年4月1日以降は保土ケ谷の受け持ちに復帰している。

32系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
32 保土ケ谷車庫前 峯小学校前→洪福寺→浜松町→水道道→保土ケ谷駅東口→保土ケ谷橋→岩井町→聖隷横浜病院前→久保山→黄金町→阪東橋→長者町5丁目→羽衣町→地下鉄関内駅→港町→開港記念会館前 日本大通り駅県庁前 中型車運行もあり。
新県庁前 開港記念会館前→港町→地下鉄関内駅→羽衣町→長者町5丁目→阪東橋→黄金町→久保山→聖隷横浜病院前→岩井町→保土ケ谷橋→保土ケ谷駅東口→水道道→浜松町→洪福寺→峯小学校前 保土ケ谷車庫前
保土ケ谷車庫前 峯小学校前→洪福寺→浜松町→水道道→保土ケ谷駅東口→保土ケ谷橋→岩井町→聖隷横浜病院前 久保山霊堂前 2023.4.3新設。終車1本のみ。

 かつて1998年1月19日までは、保土ケ谷車庫から保土ケ谷駅東口、久保山、阪東橋、羽衣町、市庁前、桜木町駅前、野毛山動物園を経由して、一本松小学校までの路線であったが、現在では関内駅北口発着がメインになっており、日本大通り駅県庁前まで(始発は新県庁前)は平日朝と夕方に限られている。中型車両の運用が多いものの、稀に大型車両の運用もある。

 2018年3月26日のダイヤ改正において、平日日中および土休日に関しては、保土ケ谷車庫発の行き先が市庁前まで短縮されている。さらに2020年6月1日には横浜市役所が関内から桜木町へ移転したことに伴い、市庁前停留所が港町(みなとちょう)に、尾上町停留所が地下鉄関内駅にそれぞれ変更されている。

 2023年4月3日改正にて終車を除くすべての便が日本大通り駅県庁前まで延伸され、日本大通り駅県庁前着および新県庁前発といった内容となる。途中の開港記念会館前停留所は従来、平日の朝夕だけであったが、この改正からは全日終日停車となり、路線短縮以来25年ぶりに日中時間帯の停車が復活している。

33系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
33 保土ケ谷駅西口
仏向町花見台循環
帷子町会館前→大門通→星川駅→星川中央公園前→和田町駅→仏向町団地→仏向無線塔→富士見橋→花見台西→花見台→明神台→星川中央公園前
星川駅 平日夕夜間。土曜休日22:07発。小型車。
星川駅
花見台仏向町循環
星川中央公園前→明神台→花見台→花見台西→富士見橋→仏向無線塔→仏向町団地→和田町駅→星川中央公園前→星川駅→大門通→帷子町会館前
保土ケ谷駅西口 平日朝3本のみ。小型車。

 平日朝夕における22系統の混雑緩和策として、2018年3月26日のダイヤ改正より運行が開始された系統路線。和田町駅から主に仏向町団地、花見台、明神台を経由している内容が特徴的の路線となっており、平日朝夕のみに運転されている。2023年4月3日よりこれまでの和田町駅から星川駅発着に変更され、保土ケ谷駅西口から星川駅広場を経由して仏向町、花見台経由で星川駅広場へ戻る循環タイプに代わっている。

34系統(浅間町営業所と共管。→浅間町営業所の項目を参照。)

 横浜駅西口から沢渡(さわたり)地域を循環する路線。浅間町営業所と共同で受け持っており、概ね20分間隔で運行されている。2020年5月2日からは平日の9時台から17時台において、市民病院も経由する。大部分は浅間町営業所にて受け持っている。

35・50・346系統(浅間町営業所と共管。→浅間町営業所の項目を参照。)

 横浜駅西口から神大寺(かんだいじ)地域を結ぶ路線。35系統の三ツ沢経由と50系統の栗田谷経由の循環線が設定されているが、本数の割合としては横浜駅西口から東横反町駅前を経由して、神大寺入口までが多い。いずれも浅間町営業所と共同で受け持っている。なお2020年5月2日のダイヤ改正で廃止された、50系統の最終便である保土ケ谷車庫行き深夜バスは当所にて受け持っていた。

 346系統は35系統の神大寺入口発の急行便であり、こちらについても浅間町営業所と共同で受け持っている。神大寺入口発横浜駅西口行きの片道運行となっており、平日朝に10本設定されているほか、日中時間帯においても全日1時間に1〜2本と、割と多く設定されている。急行運転区間は松本から横浜駅西口までで、東横反町駅前を経由せずに、泉町を経由して直行する形となる。34系統と同様、こちらも大部分は浅間町営業所にて受け持っている。

53系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
53 横浜駅西口 北幸2丁目(平和台行きのみ停車)、浅間下、浅間町車庫前、洪福寺、浜松町、水道道、保土ケ谷駅東口、保土ケ谷橋、北永田、山王下、永田町、児童遊園地前 平和台折返場 日中時間帯中心。
保土ケ谷車庫前 峯小学校前、洪福寺、浜松町、水道道、保土ケ谷駅東口、保土ケ谷橋、北永田、山王下、永田町、児童遊園地前 4〜6本。
保土ケ谷駅東口 保土ケ谷橋、北永田、山王下、永田町、児童遊園地前

 横浜駅西口および保土ヶ谷駅東口から永田地域を経由して、平和台折返場へ至る系統路線。かつて2003年までは、相鉄バスにて横浜駅西口から児童遊園地<旭3系統:旭営業所受け持ち>までを結んでいたのを、平和台折返場まで延伸のうえ、横浜市営バスへ移譲したかたちとなっている。したがって全体的に相鉄バスの運転していた内容をほぼ踏襲している。

 運行開始から浅間町営業所で受け持っていたが、2021年7月11日より保土ケ谷営業所への受け持ちへ移管されている。

79・199系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
79 平和台折返場 児童遊園地前→永田町→山王下→北永田→井土ケ谷駅前→通町1丁目→蒔田駅前→吉野町駅前→阪東橋→長者町5丁目→羽衣町→地下鉄関内駅 港町
関内駅北口 羽衣町→長者町5丁目→阪東橋→吉野町駅前→蒔田駅前→通町1丁目→井土ケ谷駅前→北永田→山王下→永田町→児童遊園地前 平和台折返場
平和台折返場 児童遊園地前→永田町→山王下→北永田→井土ケ谷駅前→通町1丁目→蒔田駅前→吉野町駅前→阪東橋→長者町5丁目→羽衣町→尾上町→本町4丁目 日本大通り駅県庁前 平日土曜朝夕のみ。
新県庁前 本町4丁目→尾上町→羽衣町→長者町5丁目→阪東橋→吉野町駅前→蒔田駅前→通町1丁目→井土ケ谷駅前→北永田→山王下→永田町→児童遊園地前 平和台折返場
平和台折返場
蒔田中学校循環
児童遊園地前→永田町→山王下→北永田→井土ケ谷駅前→井土ケ谷下町→蒔田中学校前→蒔田駅前→通町1丁目→井土ケ谷駅前→北永田→山王下→永田町→児童遊園地前
平日朝夕と土曜夕のみ。
199
南区総合庁舎循環
児童遊園地前→永田町→山王下→北永田→井土ケ谷駅前→通町1丁目→蒔田駅前→吉野町駅前→阪東橋→南区総合庁舎前→市大センター病院前→浦舟町→長者町1丁目→関内駅北口→羽衣町→長者町5丁目→阪東橋→吉野町駅前→蒔田駅前→通町1丁目→井土ケ谷駅前→北永田→山王下→永田町→児童遊園地前
平日9時台〜15時台。
2017.2.8より、79系統を経路変更のうえ新設。

平和台折返場にて待機中の79系統関内方面行き。

 平和台から永田町、井土ケ谷駅、蒔田駅を経由して、関内地区へ向かう路線。平和台折返場から関内駅北口までの運行が、終日を通してメインになっているものの、平日および土曜日の朝と夕方は、日本大通り駅県庁前まで(始発は新県庁前から)延長運転されているほか、蒔田駅前を経由する蒔田中学校循環便も設定されている。2016年2月8日からは南区役所への通所対策として、199系統の井土ケ谷下町経由南区総合庁舎循環線が新設され、平日の9時から15時台にかけて運行されている。関内駅北口までは阪東橋から南区総合庁舎前、扇町を経由するが、関内駅北口からは通常の79系統と同じ経路で運転される。

 2018年3月26日のダイヤ改正において、これまでの関内駅北口行きは市庁前止まりへ短縮されている。さらに2020年6月1日には横浜市役所が関内から桜木町へ移転したことに伴い、市庁前停留所が港町(みなとちょう)に、尾上町停留所が地下鉄関内駅にそれぞれ変更されているが、日本大通り駅県庁前発着の尾上町停留所については変更はない。

92系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
92 横浜駅西口
急行
洪福寺→峯小学校前→和田町→上星川→川島町→梅の木保育園前→梅の木→山崎→富士見橋→寺下橋→中田→上菅田町→上菅田中学校前→笹山団地入口→笹山団地に停車。
笹山団地中央 と共管。
笹山団地
急行
笹山団地中央→笹山団地入口→上菅田町→中田→寺下橋→富士見橋→山崎→梅の木→川島町→上星川→和田町→峯小学校前→洪福寺に停車。
平日:鶴屋町三丁目回り・土曜休日:岡野町回り)
横浜駅西口

 横浜駅西口から発着している急行運転系統で、笹山団地まで運転されている。横浜駅西口からは洪福寺、峯小学校前、和田町、上星川、川島町、梅の木に停車し、梅の木から各停留所に停車する。かつて2008年2月8日までは緑営業所が受け持っていたが、緑の横浜交通開発への委託によって、保土ケ谷の受け持ちのみであったが、2021年4月1日より緑営業所と共管で運行されている。

101系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
101 保土ケ谷車庫前 峯小学校前、洪福寺、浅間町車庫前、浅間下、岡野町、平沼町1丁目、高島町、花咲橋、桜木町駅前、地下鉄関内駅、横浜スタジアム前、元町、本郷町、小港、和田山口、間門、不動下 根岸駅前 滝頭と共管。

保土ケ谷車庫から桜木町駅、地下鉄関内駅、元町、本牧を経由して根岸駅に至る系統路線。以前は本牧営業所と共管であったが、本牧の受け持ち分を滝頭に移管して、現在の体制になっている。保土ケ谷車庫から根岸駅までの運行を中心に受け持っているものの、始発に間門発の保土ケ谷車庫行きが滝頭営業所の受け持ちで運行されている。

207系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
207 横浜駅西口 岡野町、浅間下、浅岡橋、浅間町車庫前、洪福寺、宮田町に停車。 保土ケ谷車庫前 2017.7.24より、5系統出入庫系統を経路変更のうえ新設。
保土ケ谷車庫前 峯小学校前、宮田町、洪福寺、浅間町車庫前、浅岡橋、浅間下、岡野町に停車。 横浜駅西口

 2017年7月24日に、保土ケ谷車庫発着の5系統より変更された系統路線。5系統は鶴屋町3丁目および峯小学校前を経由していたが、207系統化後は、岡野町経由へ変更され、鶴屋町3丁目および峯小学校前は経由から外されている。主に横浜駅西口発着の保土ケ谷営業所受け持ち路線関連の入出庫系統と位置付けられている。

210・214・260系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
210 東戸塚駅前 品濃谷宿公園、グリーンタウン入口、境木地蔵尊に停車。 境木中学校前 中型車。
平戸2丁目循環
グリーンタウン入口→境木中学校前→平戸3丁目→町内会館入口平戸幼稚園入口→平戸3丁目→境木中学校前→グリーンタウン入口
東戸塚駅前
町内会館入口 平戸幼稚園入口→平戸3丁目→境木中学校前→グリーンタウン入口 始発1本。中型車。
東戸塚駅前 グリーンタウン入口→境木地蔵尊→境木中学校前→平戸3丁目→町内会館入口 平戸幼稚園入口 夜間のみ。中型車。
214
境木本町循環
グリーンタウン入口→境木本町西→権太坂西→境木中学校前→グリーンタウン入口
東戸塚駅前 中型車。
260 グリーンタウン入口、権太坂上、児童遊園地入口 平和台折返場 平日朝夕、土休日日中時間帯運行。中型車。

 210系統は東戸塚駅から平戸および境木地域への系統路線。東戸塚駅から境木中学校までが多数設定されており、一部にはその先の平戸2丁目循環線も設定されており、深夜バス(2021年10月現在は運休中)も設定されている。当初は小型車で運用されていたが、現在では中型車両にて運用されている。

 214系統は2017年10月1日から2018年9月30日までの1年間期間限定で、東戸塚駅から境木本町地域を実証実験のかたちで運行されている系統路線。概ね終日1時間に1本の割合で運行されている。境木本町地域のバス利用促進を目的とした内容で試験運行を実施しているが、実証運行時の利用者数が目標人数を大きく上回ったことから、このほど2018年10月1日から本格運行を開始する予定。

 260系統は東戸塚駅から平和台折返場へ至る路線。東戸塚駅から境木地蔵尊までは210系統と同一区間を走るが、その先は境木中学校を経由せずに権太坂上と向かう。全便中型車両にて運用されている。

211・218系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
211 鶴ヶ峰駅 白根町、白根不動入口、下白根橋、旭環境センター前に停車。 福寿荘前 2004.12.27若葉台から移管。大型車→小型車の運用へ変更。
218 福寿荘前 旭環境センター前→下白根橋→西谷→西谷駅前→梅の木→望洋台入口→上菅田第四公園に停車。 上菅田小学校 終発1本のみ。小型車。
望洋台循環
旭環境センター前、下白根橋、西谷、西谷駅前、梅の木、望洋台入口、上菅田第四公園、上菅田小学校、望洋台入口、石崎稲荷、山崎、梅の木、西谷駅前、西谷、下白根橋、旭環境センター前に停車。
福寿荘前 朝4本と平日夜1本のみ。
小型車。
望洋台循環
旭環境センター前、下白根橋、西谷、西谷駅前、梅の木、望洋台入口、上菅田第四公園、上菅田小学校、望洋台入口、石崎稲荷、山崎、梅の木、西谷駅前、はなみずき通、興和台西に停車。
新井中学校前 小型車。
新井中学校前
望洋台循環
第二公園前、興和台入口、西谷駅前、梅の木、望洋台入口、上菅田第四公園、上菅田小学校、望洋台入口、石崎稲荷、山崎、梅の木、西谷駅前、西谷、下白根橋、旭環境センター前に停車。
福寿荘前
望洋台入口
望洋台循環
上菅田第四公園、上菅田小学校、望洋台入口、石崎稲荷、山崎、梅の木、西谷駅前、西谷、下白根橋、旭環境センター前に停車。
始発1本のみ。小型車。

 211系統はかつて、若葉台営業所の大型車両で運用されていたが、218系統の新設によって、当所の受け持ちに変更のうえ、小型車両の運用へ変更されている。

 218系統は2004年12月27日に運行を開始した、福寿荘前発着西谷駅経由の小型車運行系統路線。当初は望洋台地域が中心であったが、2011年3月からは興和台地域への路線も開設され、新井中学校発着便で運行されている。小型車両で運行されており、211系統と共通で運用されている。

212系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
212 保土ケ谷車庫前
瀬戸ケ谷小学校循環
峯小学校前→宮田町→洪福寺→浜松町→水道道→保土ケ谷駅東口東口商店街(※当系統のみ停車)→保土ケ谷橋→北永田→山王下→瀬戸ケ谷小学校前→東伸坂上→保土ケ谷町2丁目→保土ケ谷橋→東口商店街(※当系統のみ停車)保土ケ谷駅東口→水道道→浜松町→洪福寺→宮田町→峯小学校前
保土ケ谷車庫前 1日1〜2本。小型車。
瀬戸ケ谷小学校循環
峯小学校前→宮田町→洪福寺→浜松町→水道道→保土ケ谷駅東口東口商店街(※当系統のみ停車)→保土ケ谷橋→北永田→山王下→瀬戸ケ谷小学校前→東伸坂上→保土ケ谷町2丁目→保土ケ谷橋→東口商店街(※当系統のみ停車)
保土ケ谷駅東口 1日7〜8本。小型車。
保土ケ谷駅東口
瀬戸ケ谷小学校循環
東口商店街(※当系統のみ停車)→保土ケ谷橋→北永田→山王下→瀬戸ケ谷小学校前→東伸坂上→保土ケ谷町2丁目→保土ケ谷橋→東口商店街(※当系統のみ停車)
小型車。
山王下 瀬戸ケ谷小学校前→東伸坂上→保土ケ谷町2丁目→保土ケ谷橋→東口商店街(※当系統のみ停車) 平日朝のみ。小型車。
保土ケ谷駅東口
瀬戸ケ谷小学校循環
東口商店街(※当系統のみ停車)→保土ケ谷橋→北永田→山王下→瀬戸ケ谷小学校前→東伸坂上→保土ケ谷町2丁目→保土ケ谷橋→東口商店街(※当系統のみ停車)保土ケ谷駅東口→水道道→浜松町→洪福寺→宮田町→峯小学校前
保土ケ谷車庫前 1日3〜7本。小型車。

 保土ケ谷駅と瀬戸ケ谷地域を結ぶ循環路線。保土ケ谷駅東口からの便が深夜バス(2021年10月現在、運休中)も含み多数であり、保土ヶ谷車庫発着便はわずかに設定されている。全便小型車にて運行。保土ケ谷駅東口と保土ケ谷橋との間に位置している「東口商店街」停留所は当系統のみが停車する。

220系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
220 星川駅
ケアプラザ経由仏向町循環
星川中央公園前→和田町駅→仏向原坂→矢シ塚公園入口→仏向地域ケアプラザ前→仏向町団地→和田町駅→星川中央公園前→星川駅→大門通→帷子町会館前
保土ケ谷駅西口 午前2本。
2023.4.3→22系統から独立。
保土ケ谷駅西口
ケアプラザ経由仏向町循環
帷子町会館前→大門通→星川駅→星川中央公園前→和田町駅→仏向町団地→仏向地域ケアプラザ前→矢シ塚公園入口→仏向原坂→和田町駅→星川中央公園前
星川駅 午後2本。
2023.4.3→22系統から独立。

 2023年4月3日より、従来運行されている22系統のケアプラザ(仏向地域ケアプラザ)経由の循環線を独立させた系統路線。1日2本のみの運行となっている。

248系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
248 笹山団地 笹山団地中央→笹山団地入口→上菅田町→寺下橋→山崎→梅の木→西谷駅前→下白根橋→愛宕旭環境センター前→稲荷通→金草沢 千丸台団地 と共管。日中時間帯以外に運行。
笹山団地中央→笹山団地入口→上菅田町→寺下橋→山崎→梅の木→西谷駅前→下白根橋→愛宕旭環境センター前→稲荷通→金草沢→千丸台団地→千丸台中央 千丸台集会所 と共管。日中時間帯運行。
千丸台団地 金草沢→愛宕→旭環境センター前→下白根橋→西谷駅前→梅の木→山崎→寺下橋→上菅田町→上菅田中学校前→笹山団地入口→笹山団地 笹山団地中央 と共管。

 市営バスが運行していた62系統の実質的な代替便として、2021年4月1日に開設された系統路線。笹山団地から西谷駅を経由して千丸台団地へ向かう路線であるが、日中時間帯においては千丸台団地方向に限り、千丸台集会所まで延長運行されている。緑営業所と共同で運行され、62系統のほか119系統(峰小学校発着便)の代替えも兼ねている。

聖隷横浜病院循環線


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
聖隷横浜病院
聖隷横浜病院循環
境の谷・ラステル前、藤棚、水道道、保土ケ谷駅東口、保土ケ谷橋に停車。
聖隷横浜病院 平日8時台〜12時台7本。
小型車。
保土ケ谷駅東口 保土ケ谷橋のみに停車。 平日8:02発。聖隷横浜病院行きのみ。小型車。
聖隷横浜病院 境の谷・ラステル前、藤棚、水道道に停車。 保土ケ谷駅東口 平日12:50発。保土ケ谷駅東口行きのみ。小型車。

 保土ケ谷区岩井町にある聖隷横浜病院(旧:国立横浜東病院)への来院者を目的に、2016年4月1日から運行開始された循環路線。聖隷横浜病院から境之谷・ラステル前、藤棚、水道道(相鉄線西横浜駅)、保土ケ谷駅東口、水道道のみに停車する。平日の8時台から12時台に7本運転されており、保土ケ谷駅東口発の始発便は保土ケ谷橋経由、保土ケ谷駅東口行きの終車は水道道経由で運転されており、小型車両にて運用されている。

過去の運行路線

5・115系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
5 横浜駅西口 鶴屋町3丁目、浅間下、浅間町車庫前、洪福寺 保土ケ谷車庫前 2017.7.24まで運行。→207系統へ系統番号変更。
鶴屋町3丁目、浅間下、浅間町車庫前、洪福寺、峯小学校前 2017.7.24まで運行。

 2017年7月24日に経路変更され、207系統へ系統番号が変更されており、横浜駅西口行きに限り峯小学校経由で運行されている。


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
5 横浜駅西口 鶴屋町3丁目、浅間下、浅間町車庫前、洪福寺、峯小学校前、和田町、上星川、川島町、梅の木、西谷駅前、下白根橋、鶴ヶ峰駅、今宿、都岡町、川井宿、大貫橋 亀甲山 2008.2.12廃止。
鶴屋町3丁目、浅間下、浅間町車庫前、洪福寺、峯小学校前、和田町、上星川、川島町、梅の木、西谷駅前、下白根橋、鶴ヶ峰駅、今宿、都岡町、川井宿、大貫橋、若葉台近隣公園前、若葉台車庫前 若葉台中央 2008.2.12神奈中バスへ移譲。
鶴ヶ峰駅 今宿、都岡町 よこはま動物園

 これらの3路線は若葉台営業所と共同で受け持っていたが、2008年2月12日に神奈中バスへ移譲され、横浜駅西口〜若葉台中央間および鶴ヶ峰駅〜よこはま動物園間の運行となっている。


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
115 鶴ケ峰駅 今宿、都岡町、川井宿、大貫橋、若葉台近隣公園前、若葉台車庫前 若葉台中央 神奈中バスと共同運行→2008.2.12神奈中バスへ移譲。
今宿ハイツ循環
今宿ハイツ→グリーンヒル上白根
鶴ヶ峰駅

 これらの2路線については若葉台営業所および神奈中バスと共同で受け持っていたが、2008年2月12日に神奈中バスへ移譲されている。

7系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
7 横浜駅前 青木橋、東神奈川駅西口、大口通、三ツ池道、国道尻手 川崎駅西口 1994年頃まで運行。

 横浜市営バスにおいて唯一、川崎駅ならびに川崎市に乗り入れている路線。現在は鶴見営業所が受け持っているものの、1994年ごろまでは当所も共管で受け持っていた。

28・47・57系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
28 平和台折返場 児童遊園地入口、権太坂上、元町橋交番前、保土ケ谷町2丁目、保土ケ谷橋、保土ケ谷駅東口、水道道、藤棚、戸部本町、野毛坂、桜木町駅前、吉田橋、本町4丁目、新県庁前、山下公園前 山下ふ頭 1994.10.3廃止。
児童遊園地入口→権太坂上→元町橋交番前→保土ケ谷町2丁目→保土ヶ谷橋→保土ケ谷駅東口→水道道→浜松町→洪福寺→宮田町→峯小学校前 保土ケ谷車庫前 平日土曜3本。保土ケ谷車庫行きのみ。2022.3.31廃止。

 かつて28系統は芹ケ谷から平和台、保土ケ谷駅東口、および桜木町駅前を経由して山下ふ頭へ至っていた路線であり、野庭営業所と共同で運行され、保土ケ谷営業所については平和台折返場から山下ふ頭への路線を受け持っていた。1994年10月3日に路線短縮されたうえで廃止され、名残として平和台折返場から保土ケ谷車庫への片道路線として残っていたが、2021年3月31日をもって廃止されたている。


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
47 保土ケ谷駅西口 天王町駅前、洪福寺、浜松町、水道道、藤棚、戸部本町、野毛坂、桜木町駅前、吉田橋、本町4丁目、新県庁前、山下公園前 山下ふ頭 1990年代前半頃まで運行。
保土ケ谷車庫前 峯小学校前、洪福寺、浜松町、水道道、藤棚、戸部本町、野毛坂、桜木町駅前、吉田橋、本町4丁目、新県庁前、山下公園前 2007.1.15廃止→桜木町駅発着へ縮小。
峯小学校前、洪福寺、浜松町、水道道、藤棚、戸部本町、野毛坂 桜木町駅前 2007.1.15〜2007.3.31まで運行→2007.3.31廃止。
  • 1990年代前半:保土ケ谷駅西口発着便を廃止。
  • 2007年1月15日:桜木町駅〜山下ふ頭間を廃止し、保土ケ谷車庫〜桜木町駅間の運行となる。これによって桜川橋と吉田橋の停留所が廃止され、桜木町駅〜尾上町の区間は撤退となる。
  • 2007年3月31日:47系統全区間を廃止。

 かつて保土ケ谷車庫から山下ふ頭までを結んでいた路線。保土ケ谷車庫発着のほか、1990年代前半ごろまでは保土ケ谷駅西口発着も設定されていた。2007年1月15日に山下ふ頭発着から桜木町駅発着に短縮されたが、廃止対象の関係からこの桜木町駅発着もつかの間の存在であったために、わずか2か月ほどで全区間が廃止され、廃止区間の一部を浅間町営業所に受け持ちを変更のうえ、292系統化されて現在に至っている。


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
57 保土ケ谷車庫前 峯小学校前、洪福寺、浜松町、水道道、藤棚、上原、野毛坂、伊勢佐木町、羽衣町、本町4丁目、新県庁前、山下公園前 山下ふ頭 1990年代前半頃まで運行。
吉田橋循環
峯小学校前→洪福寺→浅間町車庫前→浅間下→岡野町→平沼町1丁目→西平沼橋→西前町→上原→野毛坂→伊勢佐木町→吉田橋→桜木町駅前→伊勢佐木町→野毛坂→上原→西前町→西平沼橋→平沼町1丁目→岡野町→浅間下→浅間町車庫前→洪福寺→峯小学校前
保土ケ谷車庫前 1988年から2004年まで運行→浅間町へ移管。
  • 1988年頃:保土ケ谷車庫〜山下ふ頭便に加えて、吉田橋循環線を新設。
  • 1990年代前半:保土ケ谷駅車庫〜山下ふ頭便を廃止。当該便は平日土曜2往復のみであった。
  • 2004年頃:浅間町営業所の受け持ちへ移管。

 かつて保土ケ谷車庫から伊勢佐木町経由での山下ふ頭発着のみであったが、昭和末期に吉田橋循環線が設定されている。本数はあまり多くはなく、1990年前半ごろに山下ふ頭発着が廃止され、吉田橋循環線も2004年ごろに浅間町営業所への受け持ちに変更された後、しばらくして廃止されている。

32系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
32 保土ケ谷車庫前 峯小学校前、洪福寺、浜松町、水道道、保土ケ谷駅東口、保土ケ谷橋、岩井町、久保山霊堂前、久保山、阪東橋、横浜橋、羽衣町、市庁前、開港記念会館前、本町4丁目、桜木町駅前、野毛町、野毛坂、野毛山動物園前 一本松小学校前 1998.1.19路線縮小。

 かつて1998年1月19日まで保土ケ谷車庫から一本松小学校までを結んでいた路線で、以降は保土ケ谷車庫から側が関内駅北口まで[1]、一本松小学校側からは89系統化されたうえでそれぞれ縮小され、現在は浅間町営業所への受け持ちへ移管されたうえで、「ぶらり野毛山動物園BUS」として運行されている。

62系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
62 横浜駅西口
急行
洪福寺、峯小学校前、和田町、上星川、川島町、梅の木、西谷駅前、下白根橋に停車。下白根橋からは各停留所に停車。
千丸台団地 神奈中バスと共同。→2021.3.31神奈中バスへ移譲。
急行
洪福寺、峯小学校前、和田町、上星川、川島町、梅の木、西谷駅前、下白根橋に停車。下白根橋からは各停留所に停車。
千丸台集会所行きのみの運行。
千丸台集会所

 横浜駅西口から千丸台団地まで運行されていた路線で、神奈中バスと共同で運行され、かつて2006年までは相鉄バスも共同運行に加わっていた。急行運転系統になっており、横浜駅西口から洪福寺、峰小学校前、和田町、上星川、川島町、梅の木、西谷駅前、下白根橋に停車し、下白根橋から各停留所に停車する。概ね横浜駅西口から千丸台団地までの往復運行であるが、日中時間帯の下りに限り、千丸台集会所まで運転されている。また千丸台団地発の休日最終便は、保土ケ谷車庫行きとなっている。ちなみに深夜バスも運行されているが、こちらは神奈中バスが運行している。相鉄バスに次いで2021年3月31日付けをもって横浜市営バスの運行も終了し、翌2021年4月1日より神奈中バスのみの運行へ変更されている。

75系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
75 鶴ヶ峰駅南口 鶴ヶ峯小学校前、稲荷神社入口、くぬぎ台団地入口に停車。 くぬぎ台団地 2021.10.1相鉄バスへ移譲。→旭75系統へ変更。
鶴ヶ峯小学校前、稲荷神社入口、くぬぎ台団地入口、くぬぎ台団地、くぬぎ台小学校に停車。 介護施設くぬぎ台

 横浜市営バスにおいては、唯一他の路線との接続がなく、最短距離を走る系統路線。主にくぬぎ台団地発着がメインになっているが、1時間に1〜2本は、介護施設くぬぎ台まで延長されている。

 2020年9月30日をもって横浜市営バスでの運行を終了し、翌10月1日からは相鉄バスの運行(旭営業所受け持ち。→旭75系統へ変更。)へと変更されている。

77系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
77 保土ケ谷駅東口 保土ケ谷橋、保土ケ谷町2丁目、元町橋交番前、権太坂上、児童遊園地入口 平和台折返場 野庭と共管。2005.7.4廃止。
平和台折返場
藤棚循環
児童遊園地入口→権太坂上→元町橋交番前→保土ケ谷町2丁目→保土ケ谷橋→保土ケ谷駅東口→水道道→藤棚→浜松町→水道道→保土ケ谷駅東口→保土ケ谷橋→保土ケ谷町2丁目→元町橋交番前→権太坂上→児童遊園地入口
1994.10.3〜2001.10.15

 本来は野庭営業所の受け持ちで、横浜駅東口から芹ヶ谷までの路線であるが、保土ケ谷駅東口〜平和台折返場間の運行についても、1994年10月から当所も受け持ちに加わったことに加え、2001年までの間は藤棚循環線も設定されていた。その後2005年7月4日に神奈中バスへ移譲され、横浜市営バスの芹ヶ谷への乗り入れは終了している。

89系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
89 県庁前 本町4丁目、桜木町駅前、野毛町、野毛山動物園前 一本松小学校前 1998.1.19〜1999.9.9
山下ふ頭 山下公園前、新県庁前、本町4丁目、桜木町駅前、野毛町、野毛山動物園前 1999.9.10〜2007.1.15
横浜駅前 高島町、花咲橋、桜木町駅前、野毛町、野毛山動物園前 2007.1.16〜2015.9.30
桜木町駅前 野毛町、野毛山動物園前 2015.10.1〜2016.3.31
平日朝夕のみ。
横浜駅前
急行
横浜駅前から桜木町駅前までは無停車。桜木町駅前からは各停留所に停車。
2015.10.1〜2016.3.31
平日日中および土曜休日運行。

 かつて運転された32系統の桜木町駅〜一本松小学校の部分を引き継いだ系統路線。当初は県庁前(当時。現:日本大通り駅県庁前)発着であったが、その後は山下ふ頭発着へ延長され、2007年には山下ふ頭発着を廃止して、横浜駅発着に変更されている。さらに2015年には急行便も設定され、2016年に浅間町営業所の受け持ちに変更された後、2017年10月1日からは「ぶらり野毛山動物園BUS89N系統」として様変わりしている。

116系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
116 三ツ境駅 西部病院前、川井橋、亀甲山、大貫橋、若葉台近隣公園前、若葉台車庫前 若葉台中央 2007.12.1神奈中バスへ移譲。→神奈中バス・相鉄バスにて運行。
西部病院前、川井橋、亀甲山、大貫橋、地区公園

 横浜市営バスでは唯一瀬谷区へ乗り入れていた路線で、相鉄線の三ツ境駅から若葉台中央までを結んでおり、神奈中バスおよび相鉄バスと共同で運行された。長年、市営バスでは若葉台営業所において受け持っていたものの、2007年3月には保土ケ谷営業所も受け持ちに加わった。しかし移譲対象路線に指定されていた関係から、保土ケ谷の受け持ち期間は長くなく、2007年12月1日に市営バスの受け持ちは神奈中バスへ変更され、以後は神奈中バスと相鉄バスが受け持っている。

136系統


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
136 中山駅前 中山町、寺山町、長坂、上白根入口 よこはま動物園 2008.2.9緑へ移管。

 よこはま動物園「ズーラシア」が開園した当時から運行されている系統で、当初は若葉台営業所と共同で受け持っていた。主に日中時間帯に運転されている。2008年2月9日に保土ケ谷および若葉台の受け持ちから、横浜交通開発委託の緑営業所の受け持ちへ変更されている。

西区おでかけサポートバス<ハマちゃんバス>


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
桜木町駅前 ハマちゃんバス
宮崎地域ケアプラザ→伊勢町2丁目→西区総合庁舎入口→藤棚→
西戸部2丁目→野毛山動物園前→野毛町
桜木町駅前 2003年から2007年まで運行。

 2003年から2007年まで運転された西区のコミュニティバス。桜木町駅から宮崎町、伊勢町、藤棚、西戸部などの西区各地域を循環形式で結んでいた。

横浜駅西口〜神大寺入口〜保土ケ谷車庫線(深夜バス)


系統
番号

起点 途中主要経由地 終点 備考
横浜駅西口 青木橋→反町→東横反町駅前→松本→栗田谷→松本中学校前→神大寺入口→片倉町入口→峰沢入口→三ツ沢西町→三ツ沢総合グランド入口→浅間下→浅間町車庫前→洪福寺→峯小学校前 保土ケ谷車庫前 2020.5.2廃止。

 2020年5月2日のダイヤ改正まで運行された50系統の深夜バス路線。横浜駅西口から東横反町駅前、神大寺入口、片倉町入口、 三ツ沢総合グランド入口を経由して浅間下までは通常の50系統と同一区間を走り、浅間下から先は、浅間下交差点を右折して浅間町車庫前、洪福寺、峯小学校前を経由して保土ケ谷車庫前まで至っていた。通常50系統は、浅間町営業所が多数受け持っているが、深夜バス路線については当所にて受け持っていた。

配置車両

 保土ケ谷営業所に配置されている車両は伝統的に日野製になっているが、2010年度からはいすゞ製も配置され、基本的にJバス製の車両が配置されているほか、路線・貸切兼用であるUD(日産ディーゼル)製のワンステップ車両も僅かに配置されている。日野製の大型車両はブルーリボンの純正車体に加え、2005年度からはいすゞエルガタイプの車両も配置され、基本的にノンステップバスがメインとなっている。また3275210・214・260系統において運用される中型車両には、日野製のレインボーといすゞ製のエルガミオが、223133211212218系統、および聖隷横浜病院循環線用の小型車両には、日野製のポンチョがそれぞれ配置されている。このほか2016年9月30日まで定期遊覧観光バス「ベイサイドライン」用として運用された観光タイプの車両に、日野・セレガSHDが2台ほど配置されている。

 過去には一時的にであったが、大型車両はUDのノンステップバス(西日本車体製)や中型車両の三菱ふそうエアロミディMKが他所からの転入[2]によって配置されており、これらは現在、他所へ転出もしくは直接除籍廃車されている。

 他の営業所の車両の出入りとしては、現在101系統の運用において滝頭営業所の車両が乗り入れているが、過去には浅間町営業所や本牧営業所、港北営業所の車両がそれぞれ乗り入れていた。

かつて配置された日野自動車製小型リエッセ(写真左)と中型レインボー(写真右)。2021年現在はいずれも経年で廃車されている。
脚注
  1. ^ さらに、2018年3月26日には保土ケ谷車庫発の平日日中および土休日に限り、市庁前まで縮小。
  2. ^ UDノンステップバスは滝頭営業所、三菱エアロミディは緑営業所よりそれぞれ転入。
外部リンク
横浜市営バスのメインへ
inserted by FC2 system