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PASMOでバス
【更新内容】2024.2.21 バス事業者の内容を更新。(富士急湘南バスを削除。→富士急モビリティへ合併の為。)

 ここでは、PASMOおよびSuicaなどの交通系ICカードでバス(一般路線バスおよび高速バスなど)に乗車の際の利用方法を記載する。

PASMOSuicaも含む)を導入している車両

【側面のステッカー】

 PASMOおよびSuicaを導入しているバス事業者には、上記のステッカーが側面に貼られており、一部の事業者においては「バス利用特典サービス(バス特)※2022年3月31日をもって終了」が導入されていた。

一般路線バス利用方法

運賃前払い方式

  • 運賃前払い(先払い)の路線において、均一運賃の場合は乗車時に料金機の読み取り部分にICカードをタッチする。この際に自動的にSFから運賃が減額される。また区間制の前払いである信用多区間制の路線では、乗務員に降車停留所を伝えてから、料金機の読み取り部分にICカードをタッチする。降車時はいずれもタッチは不要。

運賃後払い方式

  • 運賃後払い式の路線において、乗車時は入口付近のICカード読取り部分(ICカードリーダー)にICカードをタッチする。これは乗車停留所の記録でありSF残額の確認のためでもある。この際において整理券の必要は一切ない。降車時は料金機の読み取り部分にICカードをタッチする。この際に自動的にSFから運賃が減額される。

利用の際の注意

  • Suicaを利用する際、「Suica電子マネー」マーク(下表)がないSuicaは利用できない。
    (注)このマークがないSuicaは、バスでは利用できない。
  • バス車内では1,000円単位でチャージが可能。(→一部の事業者では5000円や10000円も可能)なおバス車内でのチャージの上限額は10,000円(鉄道駅での場合は20,000円)までとなっている。また領収証の発行は行っていない。(10,001円以上の場合はバス車内ではチャージできない)
  • 残額不足防止のためにおいて、事前にチャージをすることが薦められている。近年では運賃支払の際にSF残額が不足した場合についてはチャージをするか、全額現金で支払うかのどちらかを選択することが一般的になり、不足分だけにおける現金払いという取り扱いは行ってないところも増えつつある。その為に、残額不足の場合に備えてチャージをする場合は、バス車内でのチャージも可能ではあるものの、利用をスムーズにするためにおいて、一部を除くバスの営業所や案内所、ならびに駅の自動券売機や一部のコンビニエンスストアなどにて事前にチャージが薦められている。(→乗車前チャージがオススメです!<臨港バスHP>)
  • 以下のICカードシステム導入事業者においても、高速バスや空港連絡バス・各自治体のコミュニティーバスなどといった一部の路線、および営業所などにおいてはPASMOやSuicaなどのICカードシステムが導入されていない路線もあるので、以下の各事業者のHPにて確認のこと。


PASMOSuicaも含む)バス事業者(2024年2月現在)
※ここではPASMOSuicaのほか、Suica機能を加えた地域連携ICカードも含める。


【バス事業関連およびその他】


【外部リンク】 【関連リンク】

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