京浜急行電鉄(京急)は、東京の泉岳寺から神奈川県の浦賀までの本線を中心に、4つの支線から成り立っている。歴史は古く、1899年に創業した大師電気鉄道を母体として、現在の川崎大師駅を基点に横浜や三浦半島、さらには東京都心や羽田空港へと路線を延ばして行き、今日に至っている。現在では5つの路線に加えて泉岳寺駅では都営浅草線と、さらには押上駅で京成線、北総線と相互乗り入れを行い、成田空港や千葉ニュータウンへも乗り入れている。 駅名の改称(2020年3月14日実施) 京急では2020年3月14日に、以下の6駅の駅名が改称される。これは京急創立120周年記念事業の一環として、沿線地域の活性化に繋げることを目的に、町名ならびに地域シンボルなどといった利便性等を総合的に判断したうえでの改称となる。(京急線6駅の駅名を2020年3月14日(土)に変更します→京急報道発表<2019年12月16日付>)
行先表示内容 行先表示器における内容は、ほとんどがその列車の終着駅が表示されているものの、泉岳寺行きに関しては「品川方面泉岳寺」、印旛日本医大行き(または印西牧の原行き)は「品川・日本橋方面印旛日本医大(または印西牧の原)」と表示されており、いずれも京急線内品川駅到着時まで表示される。
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