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五日市線
2023.6.7 一部内容更新。(→「あきがわ号」の削除。)
五日市線は東京都昭島市の拝島駅から、あきる野市の武蔵五日市駅に至っている、全長11.1qのJR東日本の通勤路線である。青梅線の支線的な存在であることから、ほとんどの列車が折り返し運転を行っているのが特徴的である。
運行内容
基本的には拝島〜武蔵五日市間の運転で、日中時間帯以外は拝島駅から青梅線へ乗り入れ、立川駅まで運転されている。2023年現在、列車編成はすべて6両編成での運行になっている。かつては中央線直通列車が東京駅まで運行されており、東京駅を発着する列車は拝島駅で八高線の高麗川駅発着の列車と連結しているのが特徴的となっていた。
運行車両
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E233系車両
中央線や青梅線、五日市線で活躍していた201系車両を置き換えるために2008年に登場したJR東日本の一般型車両。それまでのE231系車両をパワーアップさせ、故障に強い車両をテーマに製造された。五日市線で運用される車両には6両分の有効長しかないことから、分割編成である(「H編成」および線内のみの運用の「青編成」)6両編成が運用されている。
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過去の運行車両
201系車両
青梅線や五日市線内の運用で長年活躍した103系車両の置き換え用として、E233系車両が登場するまでのつなぎとして活躍した省エネ通勤型車両。青梅線や五日市線内のみの運用車両には、おもに中央総武線からの車両の転属で運用されており、6両編成と4両編成が運用され、五日市線では主に6両編成で運用された。
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103系車両(1976年〜2001年)
五日市線ならびに青梅線において長年活躍した国鉄型通勤車両。五日市線では拝島〜武蔵五日市間のほか、立川〜武蔵五日市間においても運用され、4両編成や6両編成をはじめ、併結運用においては立川〜拝島間にて10両編成や8両編成も運用された。運用開始当初は低運転台車が主役であったが、JR化後は次第に高運転台車へ置き換えられていき、2001年まで活躍した。
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五日市線 駅一覧
■五日市線■(拝島〜武蔵五日市)※2023年現在、すべて各駅停車のみの運行。
駅 |
駅番号 |
接続している路線 |
拝島
(はいじま) |
JC55 |
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熊川
(くまがわ) |
JC81 |
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東秋留
(ひがしあきる) |
JC82 |
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秋川
(あきがわ) |
JC83 |
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武蔵引田
(むさしひきだ) |
JC84 |
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武蔵増戸
(むさしますこ) |
JC85 |
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武蔵五日市
(むさしいつかいち) |
JC86 |
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